初心者ゴルファー100切りのコツ

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ラウンドを経験した初心者ゴルファーにまず立ちはだかるのは、100切りの壁だと思います。

 

私自身も始めたての頃は、クラブの握り方やスイングの一つ一つに四苦八苦していましたが、数回ランドを経験した段になって、スコアを意識し始めました。
とはいっても、100切りはおろか110ですらベストスコアで出せていない段階ですから、何をどうしていいのか分からないのが状態でした。
そんな私ですが、このたび90台切りを果たしましたので、初心者の100切りのコツについて少しだけお教えできたらな、と思っています。

 

私が自分自身で経験して思った100切りのコツというのは、何をおいても実践あるのみ、ということ。
言うまでもないようなことですが、やはり理論書だけでスイング理論うんぬんと理解を深めても、ラウンドで良いスコアが出なければ意味がないんですよね。
特にバンカーやラフ、林などのコースでのトラブルは、実践でしか経験できないものですから、やはり出来るだけ多くラウンドすることは大切だと思います。

 

また、私は、自分のスイングを客観的にチェックするために、カメラを回してスイングを動画に取ることもしてみました。
同時に、一度ティーチングプロにスイング姿勢をチェックしてもらい、自分の欠点を指摘してもらい、すぐに改善に努めたのも良かった点かもしれません。
私の場合は、体格のわりに飛距離が伸びませんでしたから、そこを指摘され、肘が固めずに、シャフトを振り切るように指導されました。

 

それから、ラウンド上で100切りを目指すときの注意点は、ドライバーでのOBを避けることと、自信のあるクラブで打つことですね。
また、当たり前のことかもしれませんが、100ヤードが得意であれば、100ヤードを残すように計算し打つことが大切になってきます。
100ヤード以内の距離をもっと細かく打ち分けられるようになれば、100切りはすぐです。

 

そのためには、クラブの精度を上げることが大切になってきますが、これも、練習が苦でなければ、決して大変なことではないと思います。
私は、最低月一のラウンドと週3、4回の練習を目標にしていましたら、割とすぐに100を切ってくれました。

 

ラウンドでは、OBだけは避け、一つパーを取れれば、残り全てがダボでもよい、くらいの気楽な感じで挑むといいかと思います。
気張りすぎて、無理のあるプレーをしていまい、結局スコアが悪くなるというのは私自身も経験済みですから。
いろいろと書いてみましたが、初心者ゴルファーが100切りをするには、自分よりも上手な人とより多くのランドを経験すること、これが近道だと思います。

 

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